予期せぬ出来事

みなさん おはようございます。
会社の近くで駐車場から賃貸住宅を作る為にアスファルトを撤去する工事を進めています。そのすぐ下は砕石があったのですが、全面積の1/3がコンクリートのおおわれていまして部分的に400mmもの地中梁がでてきました。オーナーさんもそこまで大きいものが入っているとは思っていないようでした。見えないところは想定でしか読めませんので剥がしてみないと分からないという事を感じた現場です。過去にも数件 工場の後でコンクリが大きく埋まっていたりする所がありました。私の受けた現場ではないのですが、戦時中の爆弾が埋まっていたと聞いた事があります。いずれにしても何も出てこないのが一番です。
P1040583
話は変わりまして、よくnetでみたらこう書いてある等 情報が沢山ありますので、何が正しいか良く分からないという声を聞きます。たとえば地盤調査 サウンディングという方法で解析すると改良工事必要 別の機関で再解析すると改良必要無しとでます。 実際に調べてみないと分からないのですが、安全率を必要以上に高めている事が想定されます。本当に弱いのであれば改良すべきですが、不必要なものを必要というのは矛盾します。特に建て替えで2階建ての場合、いままで何でもなくたっていたのに改良が必要といわれてもお施主さんは不思議に感じると思います。安全率が高くなったといえばそれまでですが、必要な判断レベルがどこにあるか というのが正確に見極める必要があるのだと思います。
今後 調査 ご提案の中で正しくお話ししていきたいと思います。

Accessアクセス

〒211-0034 川崎市中原区井田中ノ町28番2号【google mapで開く】