22坪の家

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みなさん こんにちは 今日はひさしぶりの午後日記となりました。何か気分が違います。月曜日に見学に行った三重県の建物 ポイントをまとめると、30坪2階建ての建物と22坪2階建ての建物で同じ容積をもたせようという考えです。神奈川では3階建て扱いになりそうですが、狭小地には一部考え方を導入できるかもしれません。また、光の取り入れ方に工夫がありました。そんなところも参考になります。ひとつ書きますと、型ガラスは光を取り入れる面がざらざらしているので、面積が増え明るくなります。透明ガラスは型ガラスに比べて光を取り入れる量が少ないのです。また、サッシを高く取り付けする事により光が取り入れやすくなり、北側の部屋でも明るくなります。通風やひかりの量を検討してさらにより良い部屋作りも大切です。自分達が行動している事がすべて正しいわけではありません。外にでて他の建物を見るのも大切です。実際に中に入ってみると、とても22坪には感じません。そこにも秘密があるのです。対角線が長いと広がりを感じる事ができます。そこに着目しています。少しリスキーな部分もありますが、良い手法だと思います。景気が悪いと言われて収入も減少している中、いかにコストをかけずに広い空間を確保するか。昔から永遠の課題ですね。

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