k池さんのcasa cube 第3回

みなさん おはようございます。 間があいてしまいましたが、3回目始めます。夏の終わり頃、まだ残暑きびしい時にK池さんからメールで現地を見てほしいとの依頼を頂きました。正直電話でお話ししたのも2回程度だったと思います。どんな雰囲気の方なのかとても気になっていました。casaが好きな方はきっとお若い方かな?と。実際にお会いしてみると私と近い年代でした。一番気になったのが、北側の傾斜でした。早速 設計担当と法的規制のチェックに移り、
少しcasaをカットする事と基礎を高くする事による安全性の確保でOKとの内容がわかりました。普通の建物では法的採光(部屋として一定の光を確保しなさいというもの)が厳しい向きなのですが、屋根のトップライトから光を撮るcasaは問題なく計画が出来ました。敷地的にはOKのご返事をしました。
少し前にこのようなメールを頂きました。
高山様
お世話になっております。土地の件いろいろ動いて頂き有難うございます。
添付された造成写真も拝見しました。専門的な事はよくわかりませんがやるべき作業はされている土地なのでしょうか。
地盤は大丈夫なのでしょうか。はたしてcasa cubeは建つ事が出来る土地なのでしょうか。
期待半分、不安半分でいます。毎日メールを確認しながらよい結果がでればと願っております。
あの土地で建築可能でしょうか。
またご報告頂けたらと思います。
宜しくお願い致します。
一般の方では本当にこのような事はわからないと思います。不動産会社さんと工務店が一体となって、ユーザー様の希望がかなうのか、確認して行かなければならない大切な部分である事を再認識した内容でした。
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