年代を超えて

みなさん おはようございます。
今日は祭日でお休みですが、気になる積算が終わっていないので、出てきました。数字を見る前にレトロな気分になるように古い物の話を書きます。先日 福島まで取りに行ってきた電源が左側の黒い物。
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右側は1922年~24年に製造されたパワーアンプ 7Aです。アメリカの物です。
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丸い真空管が光っています。
そしてSPは
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下の丸いのは台でその中に振動板があります。その上にのっているのがホーンと呼ばれるものです。受け口は金属ですが、そこから先はなんと木なのです! 写真で初めて見た時はすべて金属だと思いました。正に工芸品と言って過言ではありません。
そこから出る音が90年近く前に出ていた音になるのです。現在のCDをかけても全く違うサウンドです。昔のラジオとでもいいましょうか、
実にナチュラルで自然な感じがします。もちろん現代のように音域は広くありません。昔のアメリカンサウンドになるのでしょう。日本で言うと玉音放送のようです。
少しずついろいろな音源で聞きこもうと思います。ちなみにこのシステムはモノラルです。
今日は法政二高吹奏楽部の定期演奏会があります。みなとみらいホールまで出かけてきます。OBの方とお会いできるのが楽しみです。

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